限界を自分で広げていく人に惹かれます。
夏奈さんの作品をはじめて目にしたとき、生きていることを、
こんな風に昇華できるのか!と心を鷲掴みされました。
山を描くために山を登り、海に潜っては海の世界を描き、
全身隅々にある感覚をフル稼働させる術を知っているようでした。
景色を細かに見つめなおし、分解し、おおらかに深呼吸するかのように、
彼女を通過して出てきた色や景色の中に佇むとき、生き返るような感覚があります。
エネルギーに満ち溢れた彼女には、
この地球は少し小さかったのか、少し前に宇宙へ。
今は宇宙を描くのに忙しいのではないだろうか。
今回、夏奈さんの「もみの木のカード」をご紹介できることになりました。
夏奈さんのお姉さん、貴子さんとお話をあたためてきたのです。
冬の静かな音がするようで、大好きなカード。
いかほどのエネルギーで描く対象と向き合っていたのか、見るたびに驚きますが、
一本すくっと立つ木、いろんな表情に見えてきます。
冬のこの時期に大切な方へのカードとしてはもちろん、私は額に入れても愉しんでいます。
小さくて大きなエネルギー。
家のお守り木としてもいいかもしれませんね。
康夏奈さんの「もみの木」カード →